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ビスケット・タイムの雑記帳

* 日常モロモロ、ときどき音楽やら映画やら本のことやら、そのほか *

mako

いつもの日常

 気がつけば街中にはオリンピック関係の宣材が会場近くの駅やら地元の大型施設の壁にも飾られている。テレビやネットのニュース枠も増えつつあるけれど、自分の目に入る範疇に盛り上がりらしきものは皆無。なんで、なんのために、どっちの方向向いてオリンピックするのかますますもってわからない。
 どこぞのスポーツ選手はオリンピックが嫌いな人たちが反対してーみたいなことを書いていたけれど、何度も言ってるように反対している人々はオリンピックやスポーツそのものが嫌いなわけじゃない(組織の化けの皮が剥がれた今となってはマジでIOCは大嫌いだが)。宣言出したって今は繁華街に人は溢れてるし、マスクだってみんなしてるわけじゃない、みんなで盛り上げるのの何が悪いのよ?ってなにをたまごが先かニワトリが先かみたいなことをいってるのだろう。今、このタイミングで、世界規模の競技会を、こんなワクチンも大して普及していない島国で開くことは、国民にしてもやってくる選手にしても健康リスクは高いし、それに伴う医療関係の逼迫懸念などそこまで天秤にかけて開催する理由はないだろうと言ってるだけだ。目先のことしか目に入ってないのはどっちよ? また、世界一金のかからないエコ五輪みたいなことぶち上げといて不祥事で途中副知事の職を辞めちまった作家先生に至っては、どうせ大会が始まったらみんな日本人選手を応援するのだから反対なんか言ってる人はSNSでつぶやかないほうがいいんちゃいますか、みたいなことをぬけぬけと書いてたが、それは選手に対してもこちらサイドに対してもものすごい失礼というか非常にナメくさっている。それこそ恥を知れ、だ。そしてすっかりボッタクリが定着したあの人物の言動は、もうそれわかってやってんしょ、としかみえないし。なんでこんなことになったのか。
 ここまで来たらひっくり返ることはないのかもしれないけれど、やっぱりこの大会そのものは全く支持できない。でも、世の中が、というかホストカントリーがこんな体たらくなのにそれでも競技に参加するアスリートたちにはせめてそれぞれの力が精一杯出せるよう静かに祈りたい。

EUROもおわって

 寝不足の日々も終了。何をモチベにしていたわけでもないけれど今年は頑張ってみたなー。寝ぼけて録画したままのものもあるけれどベルギーポルトガル戦とかクロアチアスペイン戦などなど面白い試合もたくさんあった。
決勝に関しては…素直にイタリアおめでとう。きみんちも去年はコロナで本当に大変だったし、国の人たちみんなが優勝を喜んだでしょうね。しかし確かにあまり記憶はないけれど優勝が53年ぶりってのは驚き。イタリアもイングランドもPK得意じゃない印象はあったけれど、それにしても…。
 イングランドは延長から出してきた若手の3選手をキッカーにしたのは正直え?って感じだった。延長交代で出した選手を更に変えてあの3人に落ち着いたのはいかにもPK要員だったんだろうけれど、シロウト目にもちょっとどうなんだろう、と思ったんだけれど案の定…はっきりいって監督のミスだよね。サウスゲート自身今もってずーっとずっと語られてきてるようなPK失敗の苦い経験が現役時代にあったし、だからこの結果は本当に残酷というかすごく気の毒だとは思う。PKってやっぱり運なのでしょうがないとも思うけれど、人選に関しては彼の致命的なミスだったと思う。
 しかも、試合後には有色選手の彼らに対する差別書き込みや嫌がらせ行動が激しくなってしまって、ちょっと大変なことになっている。各方面からの差別に対する非難声明がいくつも出されたり警察による嫌がらせをした人間の特定や逮捕も進んでいるようだけれど、撲滅言っても実際はなかなか難しいんだろうね。
 先立ってフランス代表選手が所属チームで日本ツアーにやってきた際の過ぎた悪ふざけが問題になって、自分らふざけただけで差別する気はなかったとかいう弁解があったけれど、今回だって興奮してつい書いてしまったみたいないい訳が出てこないとも限らない。だけど差別にするほうの身勝手な事情は関係ないし、今回の騒動は明らかに度を超してる。
 若い頃のベッカムがW杯アルゼンチン戦の大勝負で退場を食らった際にはマスコミ含めた国中から総スカンくらってしばらく帰国できなかったなんてこともあったけど、あの時はまだSNSなんてなかったし(あったら相当大変なことになってたろう)なにより彼は白人だからここまで根本的なところで否定されるところまで行かなかっただろう。難しくてもしっかり対処してほしい。

 でも、前につぶやきもしたけど、欧州サッカーにおける差別問題ってメインはあくまでも白黒人種間の問題で黄色人種に関しては蚊帳の外ってか存在すらあらずって気がしているので、この手の話題にはなんとなくいつももやもやしたものが残ってしまう。グリーズマンたちの件だってそうだ。片方にとってはなんてことのないとるに足りない言葉や仕草でも被るほうはそうはとれないこともあるという、双方の共通認識も必要だろう。

7月になって

 今年も半分が過ぎたところ、わが家にも区からワクチン接種券が届き、なんとか予約が済んだ。自分の場合は業界の小中規模企業やフリーランスの人々を対象にした職域接種の希望者も数名ほど職場で募られていたのだけれど、そちらだと2回目の接種日がお盆の頃に決まってしまっており、それより少しでも早く済ませられるなら早くして帰省したかったので接種券を待つことにした。届いて最初に専用サイトにアクセスしたときには区の集団接種会場だと7月の空きがほぼなくてがっかりしていたのだけれど、諦めずに探していたらラッキーなことに医療機関で1つだけ空いている枠を見つけられた。おそらく丁度キャンセルが出たタイミングで見つけられたんではないかと思うけど、最寄り駅のすぐそばのクリニックで来週受けてくることになった。でも2回目の接種はちょっと離れた接種会場で一番早くて8月8日となった。できれば毎日空き状況はチェックしてできるだけ前倒しできるようにしたい。
 しかし本当は1回目のクリニックで2回目も自動的に3週間後にブッキングできたならよかったのだけれど、病院のホームページによれば例のワクチン供給の影響が出ているらしくそこまで先の日程の予約は受け付けられないらしい。ひどい話だ。区だって広い規模で受けられるように区内の医療機関で接種できるよう枠を拡大したり予約システムの構築改良をしてきただろうし、あれだけ大規模接種センターやら職域やらガンガン接種希望者を募っておいて、いざ本番が近づいたら「供給量減りまーす」とかこれまたあのワクチン奉行はシレっとどの面下げて言えるんだろう?ほんとにこの政府一事が万事やることなすこと最低じゃないか。
 自分はまだこうやってなんとか予約もできたけど、若い世代とかいま一番感染者数の多い世代にこの先きちんとワクチンが行き届くんだろうか?
本当に何もかも勘弁してほしい。



 EUROはいよいよベスト4が決まって残るは3試合。結局「死のグループ」を戦った強豪3チーム(ポルトガル・ドイツ・フランス)はベスト16で敗退してしまった。過去の大会ではあまり記憶がない気がする。この後イタリアとスペイン、イングランドとデンマークが対戦するってことで、決勝はどうなることかって感じだけれど。イタスペはともかくとして、「イングランド」に関してはすごく複雑な心境になってしまう。いや、フツーならそれはそれはとても喜ばしきことですよ、エゲレス贔屓の自分としては。だけど、心のどこかであの、ベッカムやランパード、ジェラード揃えた「あの」チームでさえここまで残ることってなかなかなかったのに、「なぜ」このチームが残ってるのよ……とすごくモヤるというか哀しみすら覚えたりするんである、正直言って。あのチームだってもっともっと実力あったはずなのに………涙。。。なんてこといっちゃいけないんだろけど一抹の寂しさはあるんですよーーーーーぃ。
ま、いい試合が観られるなら、それに越したことはないのだけれど。

6月に読んだ本・観た映画

6/5
ブンとフン/井上ひさし(新潮文庫)
6/8
あなたの人生の物語/テッド・チャン(浅倉久志ほか訳 早川書房・Kindle)
6/11
ソングライン/ブルース・チャトウィン(北田絵里子訳 英治出版)
6/17
ハイ・フィデリティ/ニック・ホーンビィ(森田義信訳 新潮文庫)
6/27
オーストリア滞在記/中谷美紀(幻冬舎文庫)


6/20
アメリカン・ユートピア/スパイク・リー (TOHOシネマズ日本橋)

うえの日記3

あいだ開きすぎて番号間違ってた2→3

 少し前のこと、しゃんしゃん4歳の誕生日で盛り上がる上野へ久しぶりに出かけた。

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 宣言が解除になって動物園も再開したけれどウエブの予約整理券が毎度あっというまになくなるのでちっとも行けない。ああ、年間パスポートが…(涙)
 その後、上野では双子のパンダちゃんも誕生し大いに湧いているのはよいけれど、たぶんますます予約が難しくなるのでは、、orz

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 双子ちゃんがこれぐらいの大きさのうちに見に行けるだろうか。。もちろんしゃんこちゃんも中国に戻る前にゆっくり会いたいものだけど。

 この日は谷中のほうまで足を伸ばしたついでに一度来てみたかった区立森鴎外記念館に行ってみた。

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 森茉莉さんの著書でも何度も登場する鴎外の旧宅観潮楼があった場所に作られた記念施設はモダンな建物。鴎外が暮らした当時の家屋などは火事や戦災で消失しているので、当時の様子が伺えるのは館内の資料と現物は敷石と庭に植わっていたいちょうの木ぐらいというのは寂しいけれど、ここのなだらかな坂を茉莉さんたちがパッパと行き来したのかと思うだけでちょっと感慨もあったり。

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その当時からのいちょうの木。いかにも歴史ありそう。

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 施設内カフェのカフェアートは鴎外が皿に書いたフクロウのイラストが元になってて可愛い。

 その後団子坂からブラブラ歩いて上野まで戻ったのだけれど、動物園の裏手にみえる温泉ホテルの看板がいつも気になっていた鴎外荘の前にたどり着いた。

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 ここは鴎外の旧宅があるということでその存続のためのクラウドファンディングも話題になっていたけれど、旧宅の観潮楼って先にも書いたように焼失してるのでは?と思っていたらここは最初の結婚のときの旧宅なのでもっともっと古いんですねえ。それは保存していかないとだめでしょう。
 今は温泉の利用は貸切利用のみなど制約があるみたいだけれど、いつか宿泊&旧宅も見てみたいな。

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紫陽花の季節もそろそろおしまい

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