fc2ブログ

* 日常モロモロ、ときどき音楽やら映画やら本のことやら、そのほか *

お花見はおあずけ

2
 今日も風が冷たかったー。週があけて暖かくなるという予報ですがほんとかね。うちの前のお好み焼き屋さんは公園の桜が見えるからと普段はあけてない2階でお花見宴会を奨励していますけど、2階の窓は磨りガラスだから昨日なんかも窓全開にしていて、端で見てる分にも寒そうだよと思ってたんですが、そしたら今日は窓に透明ビニールシートはってましたっけ。そりゃそうよね。

 ほとんどヤケでみてるような連日の映画鑑賞は今日も続き今日は『ワルキューレ』と『フロスト×ニクソン』鑑賞。フロスト×ニクソンは期待に違わずおもしろいですよー。監督も役者もうまいし、こういう難しそうなネタのエンタのツボをちゃんと押さえてる感じ。達者な映画
 『ワルキューレ』はまあ。ビル・ナイおじさんのこういう役ははじめてみたわと最初は気がつかなかったり、ドイツ軍の軍服似合ってるのがトーマス・クレッチュマンしかいねーなーとかそんなことばっか考えてみてました。そりゃ英語圏で作られる戦争物でドイツ人なりフランス人なりロシア人なりが英語のセリフべらべらしゃべるものは昔から古今東西たくさんあるし、そんなところにこだわってたら世の中の映画半分ぐらいなくなってしまうかもしれないから否定する気もないけども、がんばっていたけどトムちんはどうみてもトムちんだし、普段好んでみてるだけになんだかゲスト出演のようだったケンにしてもビル・ナイおじさんも、ウィルキンソンおじさんもイギリス人将校にしかみえなくて。ゲルマン度が低いというのでしょうか。ウィルキンソンおじさんは先日の『ロックンローラ』でべらんめー(?)のイギリス英語で捲し立てるヤクザなドン姿があまりにおもしろかったのでそのせいもあるかもしれませんけども。トムちんの軍服といえば『タップス』とか久しぶりに見たくなりました。

Frost/Nixon - 11 x 17 Movie Poster - German   Valkyrie - Movie Poster - 27 x 40
関連記事

2 Comments

There are no comments yet.

mako

ありちゅんさん、こんばんわん

ドイツが舞台のハリウッド映画ですからねー>ヴァルキュリー。
ドイツ人俳優だってそれこそティルくんとかわたしのアウグストとかメジャーどころでも英語しゃべる役者はいるだろうし使ってもよかったんじゃ?と思わないでもないですが、逆に彼らにしてみればちょっと…ってのもあるかもですね。ぬー。

ありちゅん

ワルキュ~レ

こんにちは~。ご覧になったんですね、わるきゅ~れ。一応見とかなきゃいけないのかな~という気にもなったりするのですが、一足先に現地で見た人に感想を聞いたら「トムはトムだった」との一言。これですべてが分かったような気がしていたのですが(汗)、makoさんのブログ拝見して、その思いを強くしました、ハイ。シリアスな場面なのに失笑が漏れた…とのウワサも。

  • 2009/03/30 (Mon) 11:34
  • REPLY

[Colony] Designed by Akira.

Copyright © ビスケット・タイムの雑記帳 All Rights Reserved.