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2014.06.09 (Mon)

「ハートのささやき」

 ポールの来日公演キャンセル騒動から早3週間。すでにそんな事もあったわねえ的にやや遠い昔のことのようにも感じるのだけれど、もしポールが元気にステージこなせていたらどんなライブになったかなーなんてふと考えることもある。特にやっぱり、武道館のこととか。

 そんなわけで通勤中に聴いてるのはポールやビートルズがいまだに多かったりもするんだけれど、なかでも「あの娘におせっかい」「マイ・ラブ」とならぶヘヴィロテといえばこれですねえ。

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 もしかしたらウイングス、ビートルズを問わずに一番よく聴いている曲はこれじゃないかと思うのだけれど、昨年ブルーレイも発売された「Rock Show」こと「ウイングス U.S.A. ライヴ!!(ウイングス・オーヴァー・アメリカ)」のアルバムからシングルカットされたMaybe I'm Amazed こと「ハートのささやき」。とはいってもスタジオ版では「恋することのもどかしさ」と邦題がついていて、なんでライブ盤発売の際に改題になったのかは知らない。
 初めて聴いたのはやっぱり「ポップinいわて」。耳にしたとたんすごく気に入って次の週にはシングル買いにレコード屋さんに出かけた。たぶんその当時のわたしはウイングスのポールとビートルズのポールがちゃんと結びついていなかったのではないかと思うんだけど、ピアノの出だしで始まる導入部からどんどん盛り上がってくるエモーショナルなヴォーカルやコーラスなど、同じ頃すごーく気に入って初めてアルバムを買ってみたクイーンの「愛にすべてを」にも通じる、同じようなツボを突かれたんじゃないかと推測する。なのであとからポールの1stに収められているスタジオ版聴いたときには、正直ちと地味な造り(…)にあれ?っと思ったものだったもん。だけど、やっぱりリンダのための曲なのねってわかる歌詞がいい。My Loveといいこれといい、ポールはリンダにぞっこんだったんだよね。
 USAライヴのアルバムもほしかったけど、当時出たばかりの3枚組アルバムはたしか5〜6000円ぐらいしてお小遣いではなかなか買えず貸しレコードで借りた記憶。で、そのあとデンコードーで当時はビニール臭いというか特有の臭いを放つ輸入盤を4000円ぐらいでようやく買ったのでした。以来というもの、さすがに今はレコードではなくiPodで聴いてるけれど、年末おなじみ当てにならないLastfmの通算1番聴いたアルバムとしてこのアルバムはずーっと1位の座をキープしています。そこまで毎度聴いてるとは思わないけど、曲の延べ再生数とかで数えたなら一番聴いているアルバムというのもあながちウソではないのかも。
 輸入盤を購入してからしばらくしてヤングミュージックショーでウイングスのたぶんこの時の抜粋みたいなライブの放映があったときはすごく嬉しくて録画して何度も何度も繰り返しみていいなー来日ライブみてみたいなーと思ったものだったけど、翌年のウイングス来日時のポール逮捕&中止にはびっくりしたよね。

 そんなあれこれ思い出すこともたくさんあるシングル&アルバムなのだけど、レコード棚を漁ってみたらまだLPが手元にありました。

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きっと一生のお付き合い。後でプレイヤーも引っ張り出して聴いてみよう。


タグ : 70年代 お気に入り アルバム ライヴ盤 ポール・マッカートニー

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