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2017.01.05 (Thu)

「夢と失望のスリー・ライオンズ」

 まだ読んでないんだけど「夢と失望のスリー・ライオンズ」なる翻訳本が出てることを年末に知りました。英題はFifty Years of Hurtでまあタイトルだけでもうん、うんわかるよ…と頷きたくなるけど、この邦題ってばそのものずばりとはいえ非常に秀逸だと思うのですわ。
なんといっても装丁にぴったし。

夢と失望のスリー・ライオンズ イングランド救済探求の時間旅行

そういや去年のEUROの時、こんなことを書いてましたが、まさにぴったりの内容なんじゃなかろうかと期待(…)をこめて購入。
休み中に読むつもりがまだ手が回ってないけど、楽しみな一冊であります。

11:07  |  本とか絵とか  |  コメント(0)

2015.07.23 (Thu)

失われた時を求めて

読書、といってもまだまったく読んでないのだけれど
昨日買い出しに出かけた三省堂で、ヴァロットンの表紙に
思わずジャケ買いしてしまった。

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一度は読まなきゃな、と思いながらもあの長さと
それにもまして自分の理解能力に全く自信がなかったので
岩波文庫の表紙を眺めるに留まっていたプルーストなんですけど、
翻訳に角田さんが携わっているなら、読みやすいのかなと思ったのと
1冊にまとまってるならまあいけるかな、と。
これが読めたら岩波文庫14巻にも挑戦してみよう……いつか。

タグ : 読書

13:05  |  本とか絵とか  |  コメント(0)

2015.04.23 (Thu)

うさこ展

管理ページを開けたらお知らせ欄の一番上にさっそく
キャンペーンの「F●ブログからのお引っ越し方法」とか
のっかってるあたり、なんかヤラシイ気がしてるんですけども
そんなに深刻なんだろーか。とあちらも利用者のワタシ。

それはともかく

昨日立ち会い仕事で銀座に出たついでに松屋のミッフィー展をのぞいてきました。



かわいい。すでに表からしてかわいすぎる。

展示の展数はまあこぢんまりかわいい感じなんですが、
ブルーナさんの初期の絵本原画やボツになったカットなど、
とにかくかわいくかわいくって荒んでいた心が洗われました。
ずっと見ていたい気分、ということでカタログはしっかり購入。

というか、展示数よりもなにより販売グッズ数が圧倒的で(苦笑)
これまた見ていて飽きませんでした。
会場でしか売ってないという限定グッズには黒山の人だかりで
立ち向かう気力もなく早々に引き上げてきましたが
あとで買いに行っちゃうかも。



昨日入手したのはカタログとマシュマロお菓子。
かわいすぎて食べられない、、

16:13  |  本とか絵とか  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2015.04.05 (Sun)

今週のつぶやき238

今週は予告どおりのお花見ウィークとなりました
いつものご近所、中目黒の桜に千鳥ヶ淵散策に加えて
金曜の晩には靖国神社で開かれた奉納夜桜能を見てきました。
お能を堪能するには少々舞台がみづらい席といえばそうなのだけど
満開の桜の下、時折吹く強風に煽られてざーっと吹雪く
桜吹雪を見られただけでも、もう雰囲気は百万点。
この世のものとは思えないほど美しゅうございました。

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土曜日には最後の花見を堪能する人々を横目に上野公園を横切って
国立博物館で開催されていた「みちのくの仏像」展へ。
1月から今日まで開催されていたこの展示、3月11日をまたいで
お寺さんもよく貸し出してくれたなと思っていたのだけれど
意外と内陸部のお寺さんに収められている如来さま、仏様が多かったですね。
展数はそんなに多いとは言えなかったけれどそんな事情もあったろうし
でもどの仏像さまもよいお顔でした。
とてもそれぞれじっくり観察できた仏様であったけれど
印象的だったのは石巻のそばの給分浜というところから来ていた観音様。
お堂は海からほど近い場所にあったけれど高台になっていたため
津波に遭うことはなかったという観音様。
あの時の光景をご覧になっていたんですね。
震災のあとしばらくはお寺さんに家をなくして身を寄せていた
村の人々の心のよりどころになったのだろうなと思うだけで
こみ上げてくるものがありました。
長い東京の滞在を終えて、ようやく地元に帰れますね。
ゆっくり休んで、地元の人々を見守って頂きたいものです。

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19:55  |  本とか絵とか  |  コメント(0)

2015.01.16 (Fri)

『なんクリ』の再読

『なんとなく、クリスタル』を再読しました。
 前に読んだときよりは反感は持たなかったというか、あの特徴ともいうべき?240こ近い注釈つきの固有名詞も懐かしいというか、これ知ってるーまだあるのかなあみたいな回顧カタログみたいな感じで意外にすらすら読めた自分に驚いた。わたしも都会の女になったという事かしら(爆)。どっちかといえば、本編のストーリーよりも左ページの解説のほうがへーとか、ほーとか楽しめたかも。前にはそれすらエラそうだとむかついたものだったけど、年とって丸くなるとはこーいうことなのかもねー。

 この登場人物たちって自分なんかよりはちょっと上の世代だったけど、まわりの友人なんかはバイブル的というかお手本みたいに崇めていて、本に出てきたお店やら品物やら妄信的におっかけてる小娘友だちも結構いた(…わたしにもそーいったメタル以外の普通の友もいたのだよ)。そんな友人の1人から借りてこの本読んだときは、単に文中に出て来たってだけでそれまで結構気に入ってたポール・デイヴィスの曲まで大っ嫌いになったものだった。
 わたしも雨が降ってかったるい日には予備校の授業をさぼって、お気に入りのアラームラジオから流れてくるFENを1日部屋にこもって聴いてたことがある。ただし、そこはベッドと机だけで足の踏み場もないほど小さな物置みたいな、ウド畑そばの部屋だったけども。チャラい都会生活と縁などあるはずもなかったあたくしには、キラキラしてるばっかりで深く考えなくっても自分の気分がよければそれでよしみたいな物語の空気やら、注釈のウンチクについていけなかったしついていきたくもなかった。もしかしたら自分にないものへの無意識のうちのやっかみだったのかも。

 本編中に「クリスタル」って言葉が出てくるのはたぶん3箇所ぐらいだと思うんだけど、クリスタルな関係やら雰囲気ってなんなのか、なんだったのか再読した今もよくはわからない。だけど、言葉にできないそういう雰囲気みたいなもの、これ風にいうならアトモスフィア?にあの頃みたいな嫌悪感はなかった。たぶんノスタルジックな感覚も手伝っているのかもしれないけれど。
 その辺、続編読んだらはっきりするんでしょうかね?

タグ : 本の話

17:34  |  本とか絵とか  |  コメント(0)

2015.01.09 (Fri)

2014年の個人的読書まとめ

 続いて去年読んだ本のまとめ。
 相変わらず新刊は読んでないんですが、しばらく購入していた月刊「新潮」でタイトルやら本編部分的にも追えるので、単行本として発売されたときにはなじみがあるように思えたり新しい作家さんの名前ぐらいはなんとなく記憶したりはしているのです。だけど、今の部屋に越してきて震災前ぐらいからだから2011年から比較的マメに購入していた新潮もすべて読み切れているわけでなく積ん読がたまっていく一方。月々の出費も決してばかにならないので毎月買うのはやめようと決心したんだけど、やっぱ表紙に取り上げられてる今月の目玉作品に惹かれてついつい買っちゃうんですよねえ。映画やお勉強や本読みに同じぐらい存分にさける時間がほしいなあ。老後の楽しみに〜なんて言ってる間に気がつけばそう遠くもない将来になって来ちゃってるし(爆)。

 それはともかくとして、去年はうちの本棚の永久凍土的肥やしになっていた鉄板名作系をなるべく消化する方針でした。それ系ばかりに偏って息苦しくなっても困るので1冊終わったら間に1日2日で読み切れるような食べものエッセイも取り混ぜつつ。鉄板名作はどれも鉄板だったけど、新訳の1巻目しか持っていない「カラマーゾフの兄弟」は訳も読みやすかったし実際おもしろかったけど、たぶん続きは図書館かなと思いながらやっぱり時間がなくてそのまんま。いつになったら結末にたどり着けるやら。
 あとその他だと外国人の方が日本語で書かれたエッセイでエドワード・G.サイデンステッカーさん「谷中、花と墓地」とアーサー・ビナードさんの2冊はとてもよかった。日本語がきれいなんですよね。サイデンさんは日本語の校正をしてくれる方がいたとあったような気がするんだけど、アーサーさんは言わずと知れた自分で俳句や詩を手がけたりする日本語の達人。実を言うとアーサーさんは元職関係でやや間接的な仕事仲間的接点がないわけではなかった方で、いつも一緒に遊びに出かけている元職センパイたちは当時もっと親しくおつきあいがあり、そんなこともあって自分的には一方的に親密さを持って新聞なんかに連載されていたエッセイを拝読していたんですが、まとめて読んでみるとホントにこっちが恥ずかしくなるぐらいの言葉の使い手で心から大したもんだと読む度に感心。言葉の美しい使い手って尊敬しますね。
 言葉がきれいと言えば、パヴェーゼ「月と篝火」の河島英昭さんの訳もすばらしかった。「美しい夏」も同様に言葉の瑞々しさというのか涼やかな印象があったけど、たぶん原文がそういうニュアンスを持っているんだろうな。いつか原書で読めるようになったならいいけれど限りなく難しき。

そんなわけで 読書メーターのリストは追記表示で。

タグ : 本の話

16:04  |  本とか絵とか  |  コメント(0)

2014.11.21 (Fri)

『血と暴力の国』

血と暴力の国 (扶桑社ミステリー)

 原題は「No Country For Old Men」。と書かなくてもご存じの方は多いでしょうけれど、コーエン兄弟が映画化した『ノー・カントリー』の原作です。実は公開前後に読もうとしたのだけれど、文体なのかなんなのか乗れなくて、数年ほっぽっておいたもの。久しぶりに手にして読んでみたら、なんであの時読み進めなかったんだろうと不思議に思うほど没頭して読めた。もしかして、映画を見終わったあとにはあまりにドンヨリしすぎていて、ちょっと頭が受け付けなかったのかも。
 映画がほとんど原作に忠実だったので、本の感想も拙映画ブログに記したものと大して変わらないのだけれど、ひとつ頷きながら読んだのは、もしかして映画の方にも出てきていたかも知れないけれど、保安官ベルの独白の中で「うちのかみさんはもう新聞なんか読まないという。なぜなら新聞に書いてあるニュースなんてもうニュースでも何でもないから」みたいなセリフ。
 ニュースがもはやニュースじゃないというのは、たとえば毎度お決まりの本当は目にしなくてもいいような報告ばかりで、それを読んで何かしら新しいこと、願わくばハッピーな情報をえられたりそんな機会がめっきり少なくなった、だったら読まない方がマシみたいなことかと思うのだけど、それって今の自分の気分にも通じるものがあったりして。世の中の動きに目をつぶっちゃ行けないのは分かっていても、訳の分からない政治の動きやら外交にしても、街中の事件にしても、嫌な気分になるくらいならいっそわざわざ読んで知らなくてもいいみたいな気分。映画を観たのは2011年よりも数年も前のことだけど、あの頃よりも一層何とも言いようのないドンヨリしたものをお腹に抱える常日頃だから、この不条理なドンヨリずっしり感たっぷりの本書に没頭できたのかも知れないし、もしかしたら自分もそろそろ居場所を見つけられないと感じるOld Menグループに片足を突っ込みつつあるから、余計そんなふうに思うのかも知れないけれど。

 なんてことを思っていたのが高倉健さんの訃報を知る前の朝のことだったので、ちょっと沁みているかも知れない。No country for old menか。渡り歩けるのはろくでもない年寄りだけ?イヤな世の中だね。

タグ : 本の話 よのなか

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2014.05.23 (Fri)

国立博物館へ

先週の土曜日、国立博物館へキトラ展を観に行きました。



翌日に楽日を控えて混雑必須と思ったので9時半には現地に着いたのですが
すでに長蛇の列・レツ・列…
展示室まで約3時間待ちのプラカードに、それなら先に見ちゃえと
雷神風神さんを鑑賞。



雷神さん、風神さんもよかったけれど、水墨画のコーナーがよかったな。

小一時間の鑑賞後またキトラ展の列に向かうとやっぱ3時間に変化はないので
風は爽やかだけどピーカンのよろしきお天気の中待ち続けてようやく鑑賞。
つ・か・れ・た(爆)
でも、本物をみるという貴重な体験ができてよかったです。
一番状態がいいように見えた玄武の甲羅の細やかさに目を見張りました。

とりあえず鑑賞後は、博物館裏の庭園眺めつつひといき。
緑が気持ちいい。



夕方からはポールのライブ参加予定でしたが
まさかこのような結果になるとは、誰が思っていたことか。。
早く元気になってほしいです、ポール。

17:38  |  本とか絵とか  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2014.03.20 (Thu)

ズーイorゾーイー

 ここのところ口を開けば、というかここに何か書き込もうとすれば仕事だ、忙しいーばっかりで、面白くもなんともないことでまったく申し訳ないんですが、ストレス解消法といえば、そりゃ買い物。消費税アップ前にぜひ買っておきましょう!なんて口車にはのらないようにふふん、と思ってたのはいつのことやら、もーいったん楽●やら密林に行ってしまうと物欲がとまらなくなるので極力近づかないようにしていますが、これが近所のスーパーとかでかけたらでかけたであれこれバカスカ買いこんじゃ、これひとりでどーやって食うんだ?とわが身のアホさを悔やむことしきり。来週にはようやく同居人がお勤めを終えて帰ってくるので、そのまえに大量の段ボウルを廃棄せねば(爆)

さて、先日村上春樹氏の新訳版「フラニーとズーイ」を近所の本屋さんで買いました。

フラニーとズーイ (新潮文庫)

 なんども言ってるように発刊されればそれだけで社会現象巻き起こる~みたいな村上さんの新刊小説には、あまり興味のない自分ですが、エッセイとかとりわけ翻訳本なんかはついついそそくさと入手してしまいます。村上さんの新訳版というのはギャツビーやらチャンドラー一連ものにしても、清水俊二さんや野崎孝さんの訳本に慣れて思い入れ持って読んできたほうとしては、正直手放しで歓迎しているわけじゃないなくて、今回新聞の宣伝になってた「こんなにおもしろい話だったのか」みたいなコピーもなんかしつれーじゃん?と思わないでもなく、でもやっぱりとりあえず買ってしまった次第。

 まだ本編を読む時間が取れないのだけれど、いつものように村上さんのあとがきだけは真っ先に読んでしまったんだけど、その中に今回の改題についてちょっと触れてあった。「Zooey」という名前をどう発音するかいろんなアメリカ人に取材したら「ゾーイー」と「ズーイ」それぞれ読み方はあったけど「ズーイ」のほうが若干多かったのと、ドキュメンタリー映画の中で「ズーイ」という発音で統一されていたことと、村上さん自身の語感の好みで「ズーイ」としたとのこと。ふーん。でもレニー・クラヴィッツの曲の中じゃ「ゾーイ」って歌ってるじゃん、とか思ったんだけど、よくみたら向こうの綴りは「Zoë」なのでまるで別物だったのだけど、固有名の読みって当人がどう読ませたいかだと思うので、本当のところはサリンジャー当人しかわからないのじゃなかろうかとか思ったり。

 なんてことをちらりと考えていたら、このあいだ見たLevon Helmのドキュメンタリーの中で、ザ・バンドがエド・サリバン・ショーにたぶん初めて出演した際の映像で、エド・サリバンが「君の名前なんと呼べばいいんだ?」と確認してから「リヴォン」と紹介してる場面があって、綴りからだとはっきりしない時にはやっぱ本人に聞くもんだよねと思ったところだった。
 でもって、そこからそういえば最近じゃドイツ映画でもMichaelを普通のドイツ語読みならミヒャエルだけど、マイケルと英語風に呼ばせてることもよくあるもんなあと、あれこれとぐるぐる考えてしまったのでした。

と、とりとめないことを。



タグ : 本の話 村上春樹 翻訳

23:49  |  本とか絵とか  |  コメント(0)

2014.01.07 (Tue)

去年の読書の記録と

読書記録も途中でフェードしてしまっていましたが
去年読んだ本は63冊とのこと。
少ないですね、、
と思いきや前年と同じ冊数でした。やっぱりこんなものなのかな
今年はもうちょっとがんばりたいものです

**

2013年の読書メーター
読んだ本の数:63冊
読んだページ数:17600ページ
ナイス数:0ナイス
http://book.akahoshitakuya.com/u/77940/matome_y?invite_id=77940


10:30  |  本とか絵とか  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)
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