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今週のつぶやき16

映画がらみの話でも。

 世の中は仕分け第2弾が話題ですが、国立近代美術館を含む文科系の独立行政法人も仕分け対象になっているとか。フィルムセンター関係、仕分けられないでほしいなあ。

 昨日からつぶやき方面ではシネマライズが7月に1館体制になるという話題の波紋というか衝撃が広がっているようですけれど、ちょっとだけ雑感を。
 ご記憶の方も多いかと思うけど、かつてライズの2階の劇場は一時期Jリーグカフェとか飲食で使っていたこともあるし、1館体制は初めてじゃないですね。もちろんそのときの状況より経済的によくないことは確かだし、ミニシアター系の劇場に作品を提供してきた配給会社の破産やソフト面の供給で厳しいことが影響してるのは否めないと思うけれど、それでもそういう状況を打開するべく経営会社さん自ら『フローズンリバー』みたいに作品を買い付けたり、上映作品の配信を始めたりとか取り組んでいるわけですから、悲観的になることばかりではないと思うんだけど。
 そりゃ自分だって労働当時からのそのままの原形をとどめててる下の劇場のほうが閉まっちゃうのは心情的に複雑なものはずいぶんある。でも正直言って名画座ライズのラインナップを目にした時のほうが、やっぱりどこもそういう番組になっちゃうのは仕方がないことなんだろうか厳しいなあとより暗い気持ちになった。
 映画の鑑賞の仕方や劇場を取り巻く環境的なものが変わってきたなら、それに応じた形に変化していく方法を考えることは経営のほうからすれば必要なこと。おそらくどうすれば多くの人にいわゆる「ライズらしい」作品をあの場所だけにのみならず提供し続けていけるか模索の最中なのでしょう。だからついにここまで…みたいな衝撃的に伝わってもあちらも面食らうのではないかしら、と思ったり。
実際のところはわかんないけどね。

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3コメント

lillypop  

こんにちは。

>映画の鑑賞の仕方や劇場を取り巻く環境的なものが変わってきたなら、それに応じた形に変化していく方法を考えることは経営のほうからすれば必要なこと。

私もそう思います。
そもそもシネマライズ渋谷というミニシアター自体が
80年代半ばにそのような時代の要請によって
生まれた映画館でしたからね。

ロビーにあるバーのようなドリンクコーナーや、
コンクリートがむき出しの館内、カーテンのないスクリーン
A4の半分サイズのパンフレットなど、初めて入館した時には
その時観た『ブルーベツベット』並みに感激したものです。
閉館はとても淋しいニュースですが、
そういった新しいシネマライズの変わりように
今後も期待したいところですよね!

2010/04/25 (Sun) 14:00 | EDIT | REPLY |   

lillypop  

誤:ブルーベツベット

正:ブルーベルベット

失礼いたしました。

ブルーベツベットって、
ちょっと悲しい別の物語みたい^^;

2010/04/25 (Sun) 15:58 | EDIT | REPLY |   

mako  

lillyさん、こんにちは

>ちょっと悲しい別の物語みたい^^;
…ぎゃはははナイスです。そんな話どこかにありそう~。
さて
『ブルーベルベット』おこしになってくれてたんですね!うれしいです。あのねずみ色人民服@アルファキュービック制服で切符を売ったのは自分だった可能性もありますねえ(笑)。
 今回の局地的な騒ぎに近い話題は、元になっている記事が必要以上にショック度を強めているようにも……というか受け取る側が単によりショッキングに受け取ってるのかもしれませんけども。このご時世劇場経営者としてどういった形で乗り切るかというのは、個々の劇場のカラーがあるように異なっていいものだと思うし、スクリーン数が減ったからといって必ずしもマイナス方向な要因ばかりではないと思うんですけれどもね。よいものを厳選してきちんと観ていただく、っていう丁寧な営業が続けていけるならそれでよいと思います。

2010/04/25 (Sun) 16:07 | EDIT | REPLY |   

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