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3月1日

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 病院ではじたばたしてたけど家では余裕。歯を抜いたあともきれいに治ったし、肝臓の腫れも退いてきてるそう。もっとあったかくなったら、もっと元気になれるかな。

 そろそろ暖かくなってもよさそうなのに、また近々雪が降るなんて予報がでてるらしいです。今日もお天気よさそうで実は風が冷たかったりしてましたね。ホントの春はいつ?

 今日かかりつけの動物病院に出かけると診察室で一生懸命にネコに話しかけている女性がいました。イスの上に広げられたタオルにうずくまっていたそのネコはシルバーの長毛種で、わずかに開いてちらっとこちらをみた時の瞳の色はきれいなグリーンでした。体がかなり痩せてしまっていて、その姿は最後に「2号」を見かけた時を思い出させました。「2号」はしろさんと去年の春まで一緒に空き家のハコの中で暮らしていた姉妹ネコで、最後にみた翌朝から姿が見えなくなっているネコです。

 飼い主さんにお話しをうかがうともうその子は16歳で突然エサも何も食べなくなってしまったのであわてて病院に連れてきたのだそうで、今は血液検査の結果待ちとのこと。お宅にはもう1匹19歳になるネコがいて、どちらかといえばその子のほうを心配していたのにまさか若い子のほうがこんなことになるとは夢にも思わなかったので すごく動揺しているとおっしゃっていました。話をしている合間にも動きが鈍くなっていくネコに飼い主さんはたまらず、その子を抱えて先生の所へ連れて行ってしまい、その後30分ほど診察室から出てこられませんでした。もしやなにかあったのかしらとこちらも気が気でなかったのですけれど、しばらくして戻ってきた彼女は点滴か何かしてきたネコちゃんを大事そうに抱えて「もう数日しかもたないかも知れないから覚悟してって」と涙ぐんでいらっしゃいました。処方された薬や注射を大きな袋に詰め込んで、深々とお辞儀をされて帰ってゆかれました。

 わたしは身近な親しいものの死に目にまだ立ち会ったことがありません。人間はもちろん、飼っていた犬猫すら。目の前で自分が愛した、愛しいと思うものの命の炎が消えていくところに立ち会うことはどんな気持ちになるものなのか。遅かれ早かれ生きている限りそういう場面はやってくるわけで、今は何とも言えません。
 ただ今朝お会いした飼い主さんとネコちゃんが少しでも長く一緒に過ごせるますように。今はそれだけ願いたいです。
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