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突然ですが

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法隆寺。デジカメ持ってこなかったことを激しく後悔。従業員さんは今日、健康診断の日らしいです

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 というわけで本当に映画祭は早々に切り上げて奈良に来ました。修学旅行やその他でも来たことがないので初めての大和路ですー。前日泊まった大阪港からは電車で1時間ほどと割とすぐに来られることが分かったのもお出かけに踏み切れた要因のひとつですね。早めにホテルを出て市営地下鉄とJR大和路線を乗り継いでそのまま奈良駅まで行こうと思ったけれど、3つくらい手前に法隆寺駅があることに気づいて慌てて途中下車して散策に行きました。

聖徳太子 (1)  隠された十字架―法隆寺論
 法隆寺といえば聖徳太子、厩戸ですよなんたって。そりゃ「日出処の天子」世代の自分には憧れの地。梅原猛センセの「聖徳太子」やら「隠された十字架」とか読んだものー。電車に乗っている途中はまだ8時過ぎぐらい。昨日の夜の雨が朝方ぐらいまで降っていたらしく湿気がまだ残っていて、紅葉に染まってる山々に霧というかモヤがかかっているのが見えたんですがその幻想的なこと。大改装中の法隆寺駅から商店街を抜けて国道を20分ぐらい歩いてお寺さんの門にたどり着いた時にはすでに感動。&五重塔の相輪というのですか、トップのとんがっているところの「鎌」が見えた時にはほんとに鳥肌たちました。
 そんな建物を修学旅行も大観光客団もなしで心ゆくまで眺めてから日本史の教科書でしかみたことなかった百済観音や玉虫厨子やら仏像群や丁度公開されてた秘宝展を観察。でも屋内の照明はすべてちょっと暗めで、お客が前に立つたびにおじさんたちがすーっと寄ってきて懐中電灯をぺかーっと当てながらいろんな説明を聞かせてくれるんですが、常時照明を当てていないのはほとんど国宝ばかりのそういった彫刻らの保存にはよいのかもしれないけど、仏さんのお顔に懐中電灯向けるってのもどうなのかなーと思ったり。ほとんど黒くなっていて透かし彫りなり見えなくなってしまってるのはあるんだけど。こういうところに発光ダイオードとかつかえないのかなー。

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  夢殿に出かける頃にはそろそろ社会科見学の子どもたちやら観光団体さんが大勢やってきたのでさくっと観察し、本当は近所の法輪寺や法起寺まで行きたかったけれど、この次また本を読んでから来ることにしました。
 東京に戻ってきて25日に放送された「美の巨人たち」をみたらこれがタイムリーなことに「斑鳩の里落陽」という写真の紹介。
http://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/frame/frame2.htm
これはまた出かけなさいと言うお告げかと思うのでもっと時間を取れるときに戻りたいです。
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