FC2ブログ

追記:アカデミー賞の発表

個人賞は欧州勢独占というのも珍しき結果でしたね。
あとは家帰って録画放送見てからー。

***

 というわけで授賞式の模様をひととおり鑑賞。ここ数年、うちでは生放送の録画かけておくも夜の字幕版をみてるのが普通。デリバリーピザとか食べながらこのドレスがきれいとかこれはブーだとかやんやしながら観るのが慣例です。はい。

 結果はおそらく世間的な、というか普通に考えてほぼ予想通りなのかなと。意外なのは主演・助演女優賞かもしれないけれど『ピアフ~』をみていないので…。あと監督賞と作品賞はコーエン兄弟とPTAで分けるのかと思ったけれどコーエン兄弟がさらってしまいました。PTAはその辺もアルトマンの後継者足るべくノミネートされても実際の受賞はなかなか、みたいなことにこの先もなるんでしょうかねー。
 今年は作品賞個人賞共候補になっていた作品は興味をそそられるものが多くて本当に上映が今から待ち遠しいものばっかりなんですが(でもたぶん『ジュノ』は見に行かないと思う)、あいかわらず大作関係がノミネートされてないのがサミシイですねえ。ああやって過去の受賞作みせられると余計に。アカデミーとはまったく毛色も趣旨も違うとは言え、カンヌほか大きな映画祭でここのところグランプリやら最高賞を取る作品は社会的だったり重くて暗い内容のものが多くてどんなに心揺さぶられるような良い映画、問題作であっても正直観てるのがきついんだよな、と先日地元に来た『フランドル』とかみて思ったばっかし。やっぱ、見終わった後に自然と幸せな気持ちでニコニコできるような映画が観たいなあ、せめてアメリカ映画くらいは。脚本家組合はストしてる暇あったらそういう本でも書いてくれって単純に思いますけども。

 式自体はギリギリまでどうなるかわからず、開催が本決まりになった時にはあんまり時間がなかったのも影響してるのか知らないけど、冗長なパフォーマンスコーナがあるわけでもなくいたってシンプル、スッキリおさまったことはかえってよかったんじゃないでしょうか。やっぱ映画のお祭りなんだし、編集の人は大変だろうけどああやって過去作品を切り張りして見せてくれた方が楽しいもの。
 スッキリといえばスピーチですが、今年は特にみんな短かった気が。やりすぎってきもしないでもないけれど、あの楽曲賞で『Once~』の女の子があとからちゃんと話させてもらえたのは司会の人の機転なのかわかんないけど、ちょっといい場面でした。
 楽曲賞といえば、去年も思ったんですがいくら甲乙つけがたいいい曲がたくさんあるっていったっておんなじ映画から複数選ぶのはやめよーよ、つまんないから。ああいうことやってたらもうボブ・ディランとかポールとか出てこないと思いますぜ。…そんな時にはビヨンセがでてきて歌うかも知れないけどさー。
 女優陣のドレスは今年はみんなオーソドックスにまとまってた印象。というかメイクも含めてなんじゃこりゃって人がいなくてそれはそれでつっこみどころがなくてちと残念。でもきれいな人はきれいだナーってことで、去年のデンスケ人形メイクから普通に戻ってたニコールがきれいでした。あー衣裳関係のつっこみどころといえば過去のフッテージで映っていたベティ・デイヴィス?ですか、水泳の時にいいとこのマダムがかぶってるような頭のてっぺんのとんがったキラキラかぶり物に目が釘付けでした。当時の流行なんでしょうか?? あと同様にちらっと映っただけですけどもビヨークの白鳥はやっぱし何年経ってもインパクト大っすね。それからーゲスト的にゲっ…とおもったのはハリソン・フォードとキャリスタ・フロッグハートってまだくっついていたんだなあと。
あとはやっぱ追悼特集のヒースはね、悲しかったですよ。
関連記事