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12月12日の日記

もうひとふんばり

前の週のニャンコ病院騒動の煽りで昨日まで再び残業続き生活に逆戻り。ヤレヤレ。

 ニャンコは月曜日に注射通院から解放されたけど、くしゃみ鼻水はまたぶり返してきたような。その割りに食欲は全く落ちてないので、前の時よりは軽いと思うけど。というわけでキャツとわたしで交互にくしゃみ鼻ズビズビしてる状態。明日こそ病院行ってもらいまっせ。

 今日は最後のトヨタカップ。スタジアムは思ったより人入ってるみたいだけど空いてそう。やっぱ行けばよかったなぁ。

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1年前の日記

OZU 2003

今日(昨日)は朝日ホールのOZUシンポジウムをのぞいてきました。
チケットは売り切れで満席だという話だったので映写室から
モニターを眺めてたんですが、客席をのぞくとちらほら空席も。
聞いていて特に興味深かったのは歯痛で早退したキアロスタミ監督の
書き残していったレターと、吉田喜重監督の小津監督とのエピソード。
特に吉田監督が話していた「小津作品の中には軍服姿の人物が
一度も登場したことがない」という話が印象に残りました。
小津は軍隊として出兵も経験しているし、彼が映画を撮って
いた時代には、復員兵やら軍人やらが町中を歩いていることも
もちろん日常茶飯事な時代だったけれど、そんな風景は
小津にとってははきっと日常だとは言い難い世界だったのだろうと
いうようなこと。ああ、もっとちゃんと聞きたかった。
シンポジウムが行われる今日明日のうち明日(12日)は小津監督の
誕生日であり命日でもあるのだけれど、本日11日はパネラーの
マノエル・デ・オリヴェイラ監督の95歳の誕生日。
前の時間帯のパネルゲストとして登場した岡田茉莉子さんから
花束を受け取った監督は感激の面もちで「オブリガード」を連発してました。
しかし小津監督とたった5歳しか違わないオリヴェイラ監督は
とても95歳には見えないダンディでおしゃれなじいちゃん。
彼の作品に出てくる女性たちがみな艶っぽくて美しく描かれてるのは
そんな監督のいつまでもかわらない色香が関係してるように思います。
ペドロ・コスタ監督の「OZUはPUNKだ」発言もおもしろかったし
ホウ・シャオシェンは昨日完成したばかりの小津へのオマージュという
新作「珈琲時光」の話などなかなか濃厚な時間でした。
ゆっくり客席で聞きたかったよ。

2003/12/12
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