『フィクサー』

Michael Clayton Movies Double-sided Poster Print, 27x40

 事前のイメージだとジョージ扮するマイケルもティルダ扮するカレンももっとやり手で互いにビシバシと火花を散らしてけん制しあったりするのかなーと思っていたんですが、それぞれが非常に人間くさい。二人ともプロフェッショナルで属する組織には能力を買われているのだけれど行き詰まりを感じていたり、プレッシャーに押しつぶされそうになったり決して100%無敵なキャラではなく弱さを抱えているところがリアル。トム・ウィルキンソン扮するたがが外れた有能弁護士もですが。脚本がよく描けているのも大きいのかもですが、それぞれのキャラクターの作り込み方がうまいと思いました。ストーリー運びも現在→過去回想→現在大団円というく展開におしまいのクレジットまで雰囲気的に往年の人間ドラマ重視のサスペンスものを彷彿させられ、個人的には期待通りで満足です。
 製作にはジョージはもちろんソダーバーグや出演もしているシドニー・ポラックとともに先日急逝したアンソニー・ミンゲラが名前を連ねているのも感慨深く。これが最後になったのかと思ったら自身の作品も監督製作中と公式サイトにはありましたけれど、完成はしているのでしょうか。

@渋東シネタワー

テーマ : 映画館で観た映画 - ジャンル : 映画

タグ : 映画鑑賞アメリカ映画

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* コメント *

makoさん、おはー。
連絡ありがとうございました、私のうちもやっとNTTが繋がったよ(笑)。
教えていただいた朝日シネマ、一度閉鎖された後、経営陣が変わって京都シネマと名前を変えているようでした。
これ、なかなか面白かったですよね。人物描写が丁寧で引き込まれました。
あの殺し屋さん?が脈を確認するシーンが異様に長かったりとか、所々ユニークな感じもしたし。あぁいう丁寧さがまた深みを与えるんでしょうか。
「えー、なんか最後があっさりし過ぎー、もっと正面きって最後はやり合って欲しかったー」と後ろで見ていたカップルが甘い声で吠えてたけど、それでは多分マイケル・クレイトンじゃなくなっちゃうだろう、なんてね。
しろさん、何見てるの?たまにはこっち向いて!


るるるさーん!

こめんとありがとうございますー。
新居はいかがですか? 少しは映画に出かけられる余裕もできたのですね^^ そうですか、京都シネマって朝日シネマのことだったのでしたか。ぽりぽり、いつの話だって感じでしたね、失礼しました。

そうそう、これおもしろかったですよねー。宣伝見るともっとジョージもやり手というかしたたかな法の掃除人っぷりを発揮しているかのような印象を持ちますが、ほんとのところはずっと八方塞でくたびれて悶々としていて、だからこそ最後の無精ひげもすっきりしてばっちり決めたスパークル場面(?)がいっそう強烈だし車の中の表情もすごく活きてくるんだと思います。うまかったですよね。
しろさんは誰も見てないときにそーっと振り向くんですよ、ふっふっふ。たぶんね。

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