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2014.11.26 (Wed)

スケートの番組2つ

 少し時間ができてきたのでテレビをみるような時間もとれるように。普段わが家でテレビがついているのは夕飯食べるときが多いけど、ハードディスクに録画しておいた「サラメシ」やら「孤独のグルメ」やらご飯もの系から「美の巨人たち」とか「Song to Soul」とか「世界ネコ歩き」たまにNスペとかシーズンによってはツール・ド・フランスやらサッカー番組などが大体のラインナップでオンタイムではみていない。朝の連ドラは9月までは「花子とアン」の1週間のまとめをみてたけど、今の「マッサン」はみてないのでわりとハードディスクに空きがあるという具合。
 というのはともかく、最近フィギュアスケート関係の番組を2つほどみました。

 1つは今年のお正月に放送されたソチ五輪向けの過去のNHK杯特番。羽生くんと高橋くんのこれまで参加した演技を全部見せるということで、羽生くんは2回分、高橋くんは9回分のショート&フリーがみられたわけですが、羽生くんも最初に参加した15,16才のころというのはまあ少し前といってもよいと思うので、おまけのように見えちゃった感は否めないのですが(ごめん)、やっぱり高橋くんの9回の足跡というのがもう、永久保存ものの番組でしたね。15才で初めて出場した時にはフリーの曲にスターウォーズなんか使ってて見た目の雰囲気もいかにも少年。どこか小塚くんにも似てましたね。スケートの質のようなものが変わったのはやっぱり大きなケガをしてからなのかも知れないけれど、9回の大会の演技がそれぞれいろんなことをやっていて本当に続けてみても飽きるどころか感嘆しながらみていられるのがすごい。でも去年のショートは圧巻でしたね。彼みたいな表現で勝負できる日本人選手ってこれまでいなかったと思うし、競技選手としての引退は本当に残念だけれど、この先もスケートは続けてほしいですよね。でもって、やっぱりあれぐらいの表現力をつけた選手がでてきてほしいものです。

 2つめはJスポーツでやっていたトーニャ・ハーディングとナンシー・ケリガン事件のハーディング当人や当時の関係者/事件捜査に携わった人々があの頃を振り返るドキュメンタリー(ケリガンは取材協力を断ったそう)。当時対照的なスタイルのスケーターでライバルとしてしのぎを削ってきた2人が、リレハンメル・オリンピックのアメリカ代表選手選考大会直前に起きたケリガンが何者かに襲われ負傷するという事件によって、マスコミを巻き込んでの騒ぎになったのは記憶に新しいといえば(個人的には)まだ新しいのだけれど、ライバル同士のなんだか絵に描いたような大騒ぎに当時はなんだかなーって思ってた気がするし、ハーディングにはオリンピック本番の靴紐きれちゃった事件を含めて、ルックスからしてあまりいい感じを持っていなかった様な記憶があるけれど、番組をみたらなんだかちょっと見方が変わった。
 事件については、ハーディングの幼なじみまで番組の終わりには、トーニャが関わったと確信を持ってる、みたいないい方していたけれど、結局のところはわからないまま。親しい人間がそういうなら本当に関与したのかも知れないし、それまでの本人の過去映像から「メダルを取ればお金が儲かるからなんでもやる」みたいなあけすけな発言に、やっぱりこの女ってばビッチだわって思われるなり誤解されやすいんだろなって人には見えるんだけど、オリンピックの試合の直前、おそらく選手村に入ってまでCBSが独占インタビューで事件のことを根掘り葉掘り聞きだそうとしても、インタビュアーの目を見ながら「自分はメダルを狙うためにここにきているのだから、余計なことには答えない」ときちんと応えるハーディングの姿はしっかりまともな競技者にみえたし、彼女の態度は立派だと思ったよ。
 考えてみれば、あの襲撃事件にしたって非常に中途半端で、本当にケリガンを引きずり下ろしたいならもっとガッツリ襲って、どうしたってオリンピック出場は無理なところまでできたんじゃないかと思うんだよね。実行犯がいかにもド素人で、ずさんな計画だったみたいなことをFBIかなんかがいっていたけれど、もしかしたらケリガンにそこまで手出ししなかったのは、オリンピックまでに治癒が可能な程度の手加減されたダメージを与えることで、ケガやら逆境にも負けずに立ち直り&晴れのオリンピックのリンクで金メダルを手にするという、いかにも映画みたいなサクセスストーリーを演出するためであって(そういうの好きでしょ、特にかの国の人々は。まして大きなお金やら利益が絡んでくるとなると)、いかにもビッチなハーディングを利用して稚拙に見える犯罪を誰かが仕立てあげたんじゃないだろかと思うのは、それは今さらながらのうがった見方なんでしょうかね。いや、夫が企んだことにしたってオリンピックのあとには本人も司法取引しているし、正しく真っ黒かも知れないけれど。
 本当のことは藪の中。

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タグ : フィギュアスケート テレビなど

18:49  |  sportこばなし  |  コメント(0)

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