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2015.01.17 (Sat)

今週のつぶやき229

 阪神の大震災から今日で丸20年とのこと。あの時って何してただろう。たしかあの時も前触れのような地震が何度かあった記憶。当日も朝早く目が覚めたとはいえ、たぶんちゃんと起きるまではうとうとした気がするけれど、起き出してテレビをつけたらまさかあんな規模の大地震だとは思っていなかったから、とても驚いたというかあっけにとられてテレビを見つめたものだった。出勤して職場でもその日はずっとテレビをつけてたように思う。とはいっても、あのときはショッキングとはいってもまだどこか現実感がなくて、今でも当時の記憶はその後の地下鉄サリン事件の方がより鮮明で……本当に申し訳ないけれど実体験としてはしょうがないかもしれない。
 当時関西で震災を体験した同僚はその後職場で地震が来る度に「どうして東京の人はみんな真剣に避難訓練しないわけ?」と憤っていて、我々はそんなに慌てなくても大丈夫だよーなんて笑いあってたものだったけど、まさかその十何年かあとに怖ろしい揺れを体験するとは夢にも思っていなかった。
 阪神淡路から新潟中越、そして東日本と10年も空かないスパンで大きな地震が起きているのを思うと、改めて、遠くはない時期に必ずまた大地震は来るものだと日頃の備えをしておくべきだと思うし、被害をできるだけ最小限に抑えるためにも、余計なものはつくらず動かさないでほしいものだと思うよ。本当に、ほんとうに。



と書いてからふと10年前のブログ記事を見たら当時も同じようなことを書いていた。
思えばあの根本から橋桁が折れて倒れ込んだ高速道路の光景など10年前には鮮明に覚えていたはずの衝撃的な映像も、今も動画サイトに残っているリアルタイムで田畑や人の乗った車を飲み込んでいく津波の映像にかき消されていってしまったのかな。被害の大きさがどうとか一概に比べられることではないし、どっちがということでは決してないけれど。10年前には

あれから10年、被災後の地域の人々の生活は本当に大変だったと思うけれど、あの体験があったことで都会の生活に失われがちな人と人とのつながり、助け合いの心だったり、絆のようなものが強く結ばれているように見えて、その点に関してはうらやましい、というのも不謹慎かも知れないけれど いいな、と思います。東京で実際に地震が起きて皆が協力し炊き出しの生活をしないといけないような状況になったなら、ああいう風に行くものでしょうかね。同じ苦労/つらい思いを分け合ったからこそ他人に対してやさしくなれるというか。そういうのはあるのじゃないでしょうか。


…なんて偉そうなことを書いたけど、じゃあ東日本の震災を経た今はどうなんだろう。少なくとも10年前に思ったような人の繋がりであったり状況みたいなものって、手段やツールこそ発達したけれど一部はどこか違う方向に向いているような気がしないでもありません。
 この先も必ず起こるであろう災害で被災者も、それから周りの人間もこれ以上に悲しかったり辛かったり、いがみ合ったり、いやな思いをしないような社会になればいいなと心から願います。


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タグ : Life よのなか

16:46  |  ヒビつらつら  |  コメント(0)

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