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2015.12.25 (Fri)

ふるさと納税に思う

 震災の年あたりから微々たる額ながらふるさと納税を行っている。支払先は盛岡とどっちにしようかと迷いながらも岩手県のほう。今どきふるさと納税というと返礼の豪華食材だったりいろんな特典が注目されるけれど、盛岡市にしても岩手県にしてもそんなたいそうなお礼の品などなし。強いて言うなら岩手県のほうは銀河プラザで買い物するときに提示すると5%割引になるカードがもらえます。まあ別になにか見返りを目的に納税しているわけではないので、割引カードで十分OKと思ってたんだけど夏にこんなことがあった。

 帰省して土産を買いに行った県の特産物を扱う東京でいう銀プラみたいなアンテナショップでのこと。あれこれ買い物カゴに詰め込んでレジに持っていって割り引きカードをみせたところ、どうやら割引が利く品と利かない品があったらしくレジのおばちゃんに実に大変そうに何度も何度も計算しなおされてしまった(別に精算の途中で見せたわけじゃないんだけども)。まあ、なかなかそんなカードを見せて買い物する客人も多くはないんだろうし、逆に申し訳なかったかと思ったぐらいだったんだけど、それを帰宅してからうちのSisKに話したらば「なんてケチくさい、イワテケン!!」と逆に憤慨された。まあそうだねえといいつついいんだけどさ、とわたし。
 その次は友人と歌舞伎を観に行ったときのこと。中で食べる弁当を調達しようってことで丁度その時期セール中だった銀プラにでかけ、お弁当とおやつとついでに自宅用の買い物をしてレジでカードを見せたところ、セール期間なので割引はないとのこと。すると同行していた友人が「納税者の特典なのに使えないなんて!?」とまたしてもぷち憤慨。まあ店内ほぼ全品割引セールってことなのでしょうがないのかなーと自分はのほほん思ってたんですけども…。
 でもね、こう憤慨マターが続くと、さすがにわがふるさとももうちょっと考えたほうがいいんじゃないのかな、とか思ったのも確かなのよねえ。だってうちのいもうとはともかく、わがふるさとが「セコい!ケチクサイ!」みたいによそ様から思われるのも……ねえ。いや、べつに自分はそんなん期待してるわけでは決してないですけども(…って言ってもこんなん記した後じゃ真実味ないけどさ)。

 ふるさと納税で町おこし!みたいなキャンペーンを張ってアピールして、それが大々的にテレビに取り上げられて実際そこの地域の発展に貢献してるならそれはそれでいいし、もちろん地方のほうだってそれなりに金額に見合った返礼品は見繕ってるんだろうけれど、なんか無理しちゃってる所って本当にないんだろうか。それにマスコミのほうも「ここの町に納税するとこんな物がもらえます!お得です!!」みたいにどんどん煽るのはどうなんだろ。なんかちょっと方向ずれちゃうこともあると思うんだけど。
 そういや岩手県のなかでも各市町村で納税の返礼は当然のように全く違っていて、沿岸のほうだと海産物なんかがもらえたりするようなんですが、どこだったかは高級時計で納税者数が増えた、みたいな新聞記事をこないだの帰省時に見かけたな。なんじゃそりゃ?って思ったんだが。

 ふるさと納税は使用する用途を指定する欄があるんだけど、所定の欄以外のその他の項目でこうしてほしいと希望を書いたなら、本当にちゃんとそのためにお金を使ってもらえるものなんだろうか。たとえば、もりねこさんが書いていたみたいに盛岡に犬猫動物保護センターを作るためにその調査費や費用のたしに、と毎年指定したなら年度を繰り越しても蓄積されて結果に結びつけてくれるものなんですかねえ。
うーん、不透明。やっぱ高級食材もらえた方がわかりやすいのかなあ。

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タグ : よのなか

17:40  |  ヒビつらつら  |  コメント(0)

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