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2012.03.29 (Thu)

拙訳

April Come She Will

4月 彼女はやってくる
雪解け水で豊かになった小川の流れが
温かい雨で水かさを増す頃に
5月 彼女はここにとどまっている
再び僕の腕の中で眠るだろう

6月 彼女の様子は変わってくる
気せわしく歩き回っては
夜になるとどこかをさまよう
7月 彼女は飛んでいってしまう
去ってしまうことなど一言も告げずに

8月になる頃 彼女の名残はもう失せていく
秋の風は肌寒く冷たい
9月になる頃 僕は思い出す
確かに手元に感じていたはずの愛を

訳 by mako. Copyright reserved.

「四月になれば彼女は」はサイモン&ガーファンクルのアルバム「サウンド・オブ・サイレンス」に収録されていて、映画「卒業」にも使われたささやかなアコースティックナンバー。この曲を聴くとキャサリン・ロスのコケティッシュな瞳を思い出しますが、映画の中でそんなに効果的に使われていた記憶がない(笑)。
「彼女」というのが思いを寄せる人であったりとか春の温かさ/喜びであったりとか聴くときの気分で、いろいろ解釈できる曲なのかなとも思いますね。半年経ったらまた違った訳ができそう。

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