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漆の椀

 去年ちまちまと買い足したキッチングッズやら器関係で、おそらく一番フル回転で活用しているお気に入りが漆椀。
 漆塗りのお椀というと、基本はお正月の時ぐらいしか使う機会がなく、展示してあるモノをみるとどんな高級品であろうともなんというかピッカピカに光りすぎててかえってどこかチープな作り物のような印象を勝手に持っていました。まあ、本当にすんばらしい高級なお品なんてデパートにでも行かないと目にしないものだろうし、あまりそういうところには縁のないワタクシの単なる思いこみでしかありませんけれども。
 なので、何冊か読んでいる平松洋子さんのエッセイのなかで「普段使いの漆椀」の話が出てきた時にはふーんそういうのもあるんだ、と思う程度だったのだけれど、あとで気になってあれこれネットを見ていたら、これは!と目のとまったのがこちらの椀。



 作家は城﨑月甫さんというかたの桜の樹をつかったお椀。今まで自分が抱いていた漆椀のイメージを根っこから覆すようなシックなお椀です。これなら普段使いにもすっと馴染みそう!と一目で気に入って今に至ります。



大きさは直径が11.5cm、高さは7.5cm。



お茶碗と並べて配置するとこんな感じ。

 洗った後にはきちんと乾いた布で水分拭き取ってというお手入れだけで、丁寧に使い続ければその時々で味わいがあると書かれていたけど、きっとそうだろなーと思いつつ末永く愛用していこうと思ってる次第です。

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