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うちの路線のはなし

 昨日の帰り、駅改札のところにここのところ相次いだ路線トラブルに関する陳謝と今後の対応に関する告知が貼り出してあった。ホームページにも掲載されている。当然だよな、というか遅すぎじゃないのか。

 今年というか今年度に入ってから我が路線のトラブル遅延は去年までの比じゃないくらい多い気がする。雪が降れば大騒ぎになるのは首都圏どこも同じかもしれないけれど、我が最寄り駅は押し寄せる乗車客をさばききれず入場制限している様が全国ニュースにも取り上げられていた。先日朝っぱらの通勤時間帯に駅が停電に陥った際も昼すぎに実家の母から電話がかかってきたくらいだからニュースでやったんだろう(あんたの近所がテレビに映ってる、と何でもかんでもすぐ電話してくるので)。

 それはともかく、電気系統、防災関係の水漏れ、信号・変電トラブル、いきなり停電など毎月一度は何かしらインフラ系のトラブルで数時間電車が止まるというのはかなりの大事だろう。電車がしょっちゅう止まって遅延する路線といえば、個人的には小田急だったり京王線のイメージを勝手に持っていて、東急ってばなんて優秀なんだろうと思っていたけれど、小田急も京王も駅近辺の線路を地下に潜らせてからめっきり信号トラブルが減った気がするのに、それに比べて我が路線は。。。

 別に電車が止まったからといって自分の住んでいるところは約30分歩けば渋谷には出られるし、通勤時間もテキトーだから職場的にも困らないけど、夏場の新幹線に間に合わなかったときのように計算して早くでても肝心の時に信用できないというのは「足」として致命的だ。しかも、電鉄のホームページに掲載しているように本体も路線の施設設備が老朽化しているというのは分かっているのに、刷新するようなことをしてこなかったわけだから余計にたちが悪いのでは? そうやってトラブルが多発する度に、クレームに晒されて対応に追われるのは現場の駅員さんたちだ。彼らにだってどうしようもできないこと、たくさんあるだろうに。

 ホームページのヘッダーにばばーんと出しているように、電鉄さんは渋谷駅周り大改革の真っ最中で、オリンピックの年を過ぎでもまだ未完予定の一大プロジェクトに向けで一丸となっていることだろう。だけど、その駅をターミナルとして利用する路線沿線住民の足だという一番基本的なことをお忘れなのではないか。その辺初心に立ち返って考えてほしいものである。
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