FC2ブログ

最近の読書

 久しぶりの小雨模様だった今日の東京。花粉もちと楽かしらと思っていたのは昼過ぎまでで、天気が回復したわけでもないのに下を向くと鼻がつつー…。どうやら午前中は薬が効いてただけのようだ。せめてもうちょっとしっかり雨が降っていればもっと花粉粒子も減るだろうに。。

そんなうつむくとつつー状態なので最近はあまり読書も進んでいない。とりあえず図書館から借りた翻訳本書籍にまつわるエッセーがあるのでそれを読まないといけないのだけれど、これがなんとも進まないのよね(たぶん、花粉問題をぬきにしても、、)。扱っている内容は結構興味深いのだけど、 文体がなんとなくしっくり来ないというかなんというか。とりあえず読み進めてるけれど、返却期限の日曜までに読み終わる自信なし。この前に読んでた手持ちの村上さんや須賀さんのエッセーは読みやすかったよな、とか比べちゃ行けないと思いつつ。
 最近衝動買いした米原万里さんの対談集の中に林真理子氏との対談が掲載されていたのだけど、なんか非常に双方の素が出てるようで読みながら苦笑。大昔「るんるん〜」のころは東京で暮らし始めたばかりの自分にも非常に分かりすぎてイタいとか共感するヒガミそねみの中の根性論に共感するところは結構あったけど、大作家さんになってからはあまり小説にしてもエッセーにしても縁遠いところに行ってしまったお方のように思われる、林さん。万里さんとの会話の中では端々にかつてのヒガミそねみ系のニホイが感じられたけど、万里さんがそれを全く意に介してない様子が痛快。
 万里さんには本当にもっともっと長生きしてほしかった。今の世の中の様子みたらかえって身体こわしちゃうほど怒りまくったかもしれないけれど。
言葉を育てる―米原万里対談集 (ちくま文庫)
関連記事