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W杯 その2

 梅雨が明けてからいきなり猛暑続く東京。6月のうちに梅雨が明けるなんて水不足は大丈夫なんだろうかとも気になるけれど、去年のように7,8月にダラダラ雨が続いてカビが生えそうになるのは勘弁したいものだ。

 ワールドカップは結局なんだかんだいいつつも、だいたいの試合を見ちゃっている。土曜から始まった決勝リーグはさっそくグループとは違ったガチの白熱ぶりで、これぞという感じ。ま、当初頑張ってくれるといいなあと思っていたアイスランドもアルゼンチンも敗れてしまったのは残念だけど、いい試合が見れて満足。

 いい試合と言えば予選グループリーグでの日本の頑張りも予想外だった。そして物議を醸しているグループリーグの3試合目だけど勝ち上がるため、残るための手段としてああいう手段を選んだのは理解できる。ただ、その辺が大ばくちだったのかもしれないけれど、同点で競っている相手の負けを信じて攻めない策にでるにはタイミング的にちょっと早かったように思う、わたしはね。もちろん見ていてすごく気分は悪かった。セネガルが1点もとらないことに全財産賭けたようなものだし、そこに競ってる者同士のリスペクトとかないのかよと。サッカー通の芸能人としてしられるさんま氏も「負けてもいいから正々堂々と日本らしく」とか言ってるようだけど、それは実際プレーしてる立場からすれば甘っちょろい考えなのだろう。

 海外のサッカー識者を敵に回したとかいう話もあるけど、海外のそういうのは、いつも「自分たちのサッカーを楽しむ」が口癖の格下日本が、まるでゲーム通の強豪国のような駆け引きで予選を通過してしまったことへの驚愕だったりもまじっているのではないだろうか。これまでの日本って個々の選手にワールドクラスとか言われてる選手は何人かいても、それに見合うような成果を出してきたわけではない。でも今回1,2戦をみていても相変わらず決めるべき時に外しまくっているとはいえ、たとえ10人になっていたとはいえコロンビア相手に場を支配したり、セネガルに2度も追いつき、そしてポーランド相手の無謀にも思える時間つぶしなど、あきらかにこれまでとは違う戦い方が出来ているように見える。海外に出て実戦に出ている選手たちの基本能力が少しずつ底上げできているということじゃないだろうか。

 まずは次に進み、トーナメントのスタート台に立つための手段としてルールの範囲内で結果を重視優先したのであれば、外野はもうとやかく言うべきじゃないと思う。誰かに怒る権利があるとしたらそれはセネガル側とあそこの場に何十万もかけて出かけてああいう試合を見せられた観客だろう。仮にあたしがあの試合観に行ってたら「金返せ」と絶対叫んでる(苦笑)

…と物わかり良さそうなこと書いてみたけど、あれ前半のうちに取れるところで得点できていたならあんなことにはなってなかったんだよ、もー。

 だから今日のベルギーとの試合はそれこそ正々堂々全力でぶち当たっていい試合を見せてほしいし、できれば勝ってほしいですね。あんなに激しいブーイングを浴びてまで勝ち残った彼ら自身のためにも、もう1歩先に進むためにも。

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